紅葉の季節にときめいて・・・

11月に入り、首都圏も朝晩は肌寒い日が続いています。

10月まではほぼ半袖で過ごせたほどの暑さはなんだったんだろう?と思うぐらい、季節はしっかり冬に向かっている気がします。

短歌誌『ぬはり』11月号を会員のもとにお届けしました。

すでに紅葉シーズンを迎えている北海道や東北、これから本格的な秋を迎える首都圏以南など、ぬはりには多くの会員のそれぞれの季節が短歌で描かれます。

これも『ぬはり』を読む一つの楽しみとなっています。


管理人は11月に八ヶ岳のほうへ旅に行ってきます。

秋の素晴らしいシーズンを楽しみながら、ふっと歌がわいてこないかな・・・と思ったりする次第です。

歌とともに生きるというのは、なんとも贅沢な趣味だなぁと思うことがあります。

みなさまにとって、秋の思い出の短歌はどのようなものでしょうか?

どうぞ素敵な秋がみなさまのもとに訪れますように・・・


ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
(在原業平)

ぬはり社短歌会

「ぬはり社短歌会」のwebサイトへようこそ! 短歌誌「ぬはり」は1927年(昭和2)に歌人菊池知勇によって創刊されました。 2025年現在、創刊98周年を迎えます。 本会は短歌の創作を目的とした文学結社です。 発表の場として短歌誌「ぬはり」を毎月発行しています。 「ぬはり」という名前は『万葉集』の和歌に由来し、榛の木のことです。 当短歌会については本サイトのMENUや、アメブロの方もご覧下さい。

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