熱海大会特集号「ぬはり」8月号発刊中

首都圏は短かった梅雨が明けて、本格的な夏を迎えています。

今年は「梅雨寒」という言葉を感じることがないほど蒸し暑い梅雨でしたね。

これから8月、9月と暑さと向き合う毎日、なんとか体調に気を付けて乗り切りたいですね。


短歌誌「ぬはり」8月号が発刊しています。

今回は二カ月前の五月に開催された「熱海大会特集号」となります。

今年は「ぬはり」が創刊して97年、創設者である菊池知勇の生誕135周年でした。

そうした年に、文豪とゆかりの深い温泉地である熱海で、ぬはり社短歌会の全国大会ができたことが大きな記念となりました。

「熱海大会特集号」では、全国大会のようす、受賞者発表、第二部である懇親会のようす、翌日の熱海観光などについて、詳しく紹介しています。

また熱海温泉について和歌を残している源実朝の歌についてもご紹介しています。

ぜひお手にとってご覧くださいね。

引き続き会員のみなさんからは、熱海大会に参加された感想などをお待ちしております。


2年後の「白寿記念大会」も熱海の地にて開催予定です。

ここから百年という記念すべき年に向けて、ぬはり社短歌会も走り続けていきたいと考えています。

どうぞみなさん、よろしくお願い致します。


ぬはり社短歌会

「ぬはり社短歌会」のwebサイトへようこそ! 短歌誌「ぬはり」は1927年(昭和2)に歌人菊池知勇によって創刊されました。 2025年現在、創刊98周年を迎えます。 本会は短歌の創作を目的とした文学結社です。 発表の場として短歌誌「ぬはり」を毎月発行しています。 「ぬはり」という名前は『万葉集』の和歌に由来し、榛の木のことです。 当短歌会については本サイトのMENUや、アメブロの方もご覧下さい。

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