2023年 短歌誌「ぬはり」1月号発刊

2022年の年末となりました。

短歌誌「ぬはり」1月号を発刊しています。

2023年(令和5年)の1月号から、詠草を提出するぬはり専用原稿用紙が「ぬはり」誌にはさまれてくるようになりました。

会員のみなさんは詠草の提出には、こちらの原稿用紙をお使いください。


さて、新年号では大石恵子のエッセイ「一里塚」が読みごたえがあります。

また菊池知勇全歌集より・・・・・・・・


散る葉とて今はあらざる山の木のゆうふ(夕べ)はあぐる声のかなしさ


この短歌が知勇の直筆と松宮鴻の鑑賞とともに掲載されています。

昭和40年代のぬはり人の鑑賞文を読むことは、現在の私たちにとっても短歌の勉強になりますので、ぜひご覧ください。

今年もお世話になりました。

どうぞみなさん、良いお年をお迎えください。

ぬはり社短歌会

「ぬはり社短歌会」のwebサイトへようこそ! 短歌誌「ぬはり」は1927年(昭和2)に歌人菊池知勇によって創刊されました。 2024年現在、創刊97周年を迎えます。 本会は短歌の創作を目的とした文学結社です。 発表の場として短歌誌「ぬはり」を毎月発行しています。 「ぬはり」という名前は『万葉集』に由来し、榛の木のことです。 当短歌会については本サイトのMENUや、アメブロの方もご覧下さい。

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